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草原での棲み分け

4月から10月まで発地の草原で野鳥を見続けてきましたが、草原での彼らの生き方が少しですが見えた気がします。
 発地の草原(実は休耕田)の広さは80ヘクタール近くあり、多様な環境が残されています。
 ノビタキ、ホオアカ、ヒバリ、ヨシキリ、コヨシキリ、オオヨシキリ、オオジシギなどが生息していますが、多様な環境をうまく棲み分け、共存しているように思えます。
 ジャングルでは森を立体的に利用し、いろんな動物が棲み分けていますが、草原も似たことが言えるような気がします。
 まず池や湿地ではオオジシギやヒクイナが餌を獲っています。畑などの乾いた地表は主にヒバリの餌場でしょう。森で言えば中層地帯はホオアカの餌場です。ただし生えている草がヨシの場合、コヨシキリやオオヨシキリの棲家です。背の低いヨシ原はコヨシキリ、水辺の生育のいいヨシ原はオオヨシキリの縄張りです。
 樹冠やそのすぐ上空はノビタキの縄張りでしょう。さらにその上空はツバメがフライングキャッチをしています。
 以上のような棲み分けは必ずしもしっかり守られているというわけではありませんが、おおむねそのように分かれているものと思われます。

草の頂上で虫を待ち、フライングキャッチして餌をとるノビタキ
nobitakiH170809-11c.jpg


(縄張りを主張するオス以外)普段は草の中からあまり出てこないホオアカ
hooakah170815-21c.jpg


ヨシやススキの原から顔を出すのは稀なコヨシキリ
koyosikiriH170829c.jpg

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